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笑顔は危険!?なぜなら・・・恋に落ちるから、ではなさそう!?

「かしこ」(=賢い)の人は、「小難しいこと」を言うなぁ・・・
お話を聞いてると、だんだん迷路になる。
「・・・で、あなたはどうするの?」
って、わたしは「いらち」(=せっかち)だから、結論を聞きたくなる。
・・・いや、ホントは結論も別に聞きたくない。

 

 

わたしが聴かせていただきたいのは、だれかの意見の結論なんかより、その人がリアルに実感、体感したことだけ。

 

 

「かしこ」の心理カウンセラーさんが鼻の穴をふくらませて言う。
「つらいときにどうして”笑顔”?なんのため?
”笑顔”は、見たくない自分の感情の抑圧だ」
”笑顔”しましょう、の無理やりポジティブ法は、かえって自己否定につながる危険性があ~る!!
ですと!?
・・・・うーーーーん、なるほど!
って、ナットクしてる場合と違う。

 

 

つらいとき→罵詈雑言吐いて、感情のおもむくままに泣いたり怒ったり、わめき散らしてみるのもご自由だけど。
それでスッとするのが”一瞬”だとわたしたちはもうすでに知っている。
吐いた罵詈雑言が、あとで自分の中で重い澱(おり)になることも知っている。
心身一如。
カタチから入ってココロが調うのなら、”笑顔”したらええやん・・・?
無理やりポジティブ法とか、感情の抑圧とかムズカシイこと言わんと。

笑顔できないぐらいの心の痛みのときは泣き叫んだらいい。

でも、その一時期を過ぎたらまた立ち上がるために鏡を取り出して・・・

 

 

鏡の自分に言ってみる。
ラッキー!ハッピー!ウイスキー!!
口角がに~っと上がったら、間違いなく心もひっぱりあげられる。
あのね、コレ
理論違うねん。
いや、もちろん、心理学的にはフェイシャルフィードバック効果という観点から理論的に説明はできるのだけど、わたしが言いたいのは、やってみてみてみ!!ってこと。
自分の「実感」「体感」が人生。
国民教育の師父、かの森信三先生は「鏡笑法(きょうしょうほう)」と名付けられた。
森先生も、に~っの効力が人間力だとわかっていらしたのだと思います。

 

 

実行することだけが実ります。
行動がすべて。

どんな良いことを知っていても、理解していても、言っていても
その人が「何をやっているか」。
わたしが「何をやっているか」。
それがすべてのすべて。

 

 

わたしは「かしこ」違うから、楽ちん、考えこむことなくシンプルに実行あるのみです。
ありがとうございます^^

 

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