それでもなお人を･･･逆説の10か条
今日も一日が終わります。
毎日誰かに会って毎日なにかがあって毎日なにかしている･･･私というヒト。
信頼を寄せられた。
あらぬ誤解をされた。
好意を寄せられた。
悪意の言葉をぶつけられた。
人と別れた。
人と出会った。
あぁ、それでもわたしは揺れていない、ということに「ありがとうございます」。
どんなことも、ただ過ぎ去る車窓の風景のように、わたしには見えるだけ。
なにも摑まない。
良きことも、そうでないように見えることも。
好もしい人も、そうは思えない人も。
わたしには神さまのモノサシがあるから、いつも迷わずに前を向いていけます。
え？
神さまのモノサシ、わかるような解らないような・・・って？？
ならば、行動指針として、ケント・M・キースの「逆説の10か条」再びブログに掲載しますね。ご参考に。
マザーテレサをも魅了した、世界中で愛されている10か条です。
「逆説の10か条」ケント・Ｍ・キース
１．人は不合理で、わからず屋で、わがままな存在だ。
それでもなお、人を愛しなさい。
２．何か良いことをすれば、隠された利己的な動機があるはずだと人に責められるだろう。
それでもなお、良いことをしなさい。
３．成功すれば、うその友達と本物の敵を得ることになる。
それでもなお、成功しなさい。
４．今日の善行は明日になれば忘れられてしまうだろう。
それでもなお、良いことをしなさい。
５．正直で素直なあり方はあなたを無防備にするだろう。
それでもなお、正直で素直なあなたでいなさい。
６．最大の考えをもった最も大きな男女は、最小の心をもった最も小さな男女によって打ち落とされるかもしれない。
それでもなお、大きな考えをもちなさい。
７．人は弱者をひいきにはするが、勝者の後にしかついていかない。
それでもなお、弱者のために戦いなさい。
８．何年もかけて築いたものが一夜にして崩れ去るかもしれない。
それでもなお、築きあげなさい。
９．人が本当に助けを必要としていても、実際に助けの手を差し伸べると攻撃されるかもしれない。
それでもなお、人を助けなさい。
１０．世界のために最善を尽くしても、その見返りにひどい仕打ちを受けるかもしれない。
それでもなお、世界のために最善をつくしなさい。
これを読まれる方の心の灯りとなりますことを。
今日の１日にありがとうございます。
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2015.8.12
