心を向けることでどんな人間にでもなれる
いつまでたっても独り立ちできないのは、甘えて怠けているからで非常に恥ずかしいことなのです。
恩返しのために、自立するために、人助けのために、三人前以上の努力をしてこそなのに、それを逆にして、他から助けてもらうばかりでは、借り(業想念=マイナス)を積み重ねるばかりで、本心の自分に戻ることができなくなるのです。
他から助けてもらって喜ぶのは業想念の心、他を助けて喜ぶのが本心の心です。
自分をより立派な人に合わせてゆくことによって、立派になれるのです。
立派な人をお手本にして、真剣に真似することによって、それに近づけるのです。
心を向けることによって、波長を合わせ、その感化を受けることになるのです。
真剣に努力すれば、どんな人間にでもなれるのです。
目的・目標を定めて、真剣に努力することが、願望成就のじけつ秘訣なのです。
ましてや本心の自分として生きて、本心の自分を大きく輝かせたいのであれば、自分を神さまに合わせてゆく、徹底した生き方が必要なのです。
自分を神さまに合わせてゆくということは、救う側に、助ける側に自分を置くということです。
救って欲しい、助けて欲しいという心では、永遠に救われることは無いのです。
七難八苦を背負ったままで、自分の救われは後回しにして、他を助けるために全力を振り絞れば、本心の自分が出てきて、救われた自分に成るのです。
参考:『ありがとうございます』
2016.1.23