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【太陽と青空を運ぶ生き方100のヒント】№.14「得意料理を持つ」

コロナで講座がずっとお休みなので、ここのところ家事に張り切っています。

張り切るつもりはないのだけど、やりだしたら止まらなくなる性格なもんで。。。

 

 

ところで家事の中でも「お料理」は好き。

というより、おいしいものを食べることが大好き!?

いつもより家にいる時間が長いものですから、ふだんできない手間のかかる料理にトライしたりして、毎日「食べ過ぎてしまう~」とうれしい??悲鳴??の日々・・・・コロナ明けの体重計がコワイです。。。。

 

 

ところで、私は小学校のときから料理が好き(食べることが好き)で、18歳から30年近くもの長い間、月一回あるお料理の先生のもとでお料理を習っていました。(最後のほうはアシスタントをしていました。)

クッキングスクールではなく、先生のご自宅(大邸宅です)に伺い、和洋中の料理を順繰りに教えていただきました。

腕をあげるためというよりは、、、、、出来上がりの試食タイムが楽しみで通い続けていたというのが正しい。(ですから、そんなにお料理上手ではありませんよ、誤解のないようお断りしておきます笑)

そして何より、その先生が大好きでした。

私の母親よりいくつか若いお歳で、美しくて、気品があり、お料理に関することは何を訊いてもご存知で、それでいてお茶目な可愛い雰囲気もお持ちの、とっても素適なエレガントな先生でした。

先生と一緒に海外旅行して、なかなかいただけない一流のお料理を楽しんだことも何度かあります。

 

 

その大好きな先生がいつだったか、こうおっしゃいました。

 

 

「美味しいローストビーフが焼けたら、人生変わるわよ」

 

 

 

 

え!

人生が変わる!?

すごいじゃないか~~い!!!

 

 

その先生の言葉で火がついて、ローストビーフ作りに凝り、、、、で、毎年我が家では大晦日にローストビーフを焼き、お正月のお節に詰めるようになったのです。

(大晦日のランチは、前日から漬け込んでる香味野菜を刻み、ビーフを焼く途中で出て来る肉汁でチャーハンを作ります。それも最高においしかった♪)

残念ながら、今は私自身があんまり肉を食べなくなったので、今では作ることがなくなりましたが~(おいしく焼こうとおもったら、2キロぐらいの塊肉が要るので、食べるのがけっこう大変なのです。。。)

 

 

【太陽と青空を運ぶ生き方のヒント100】

№14 得意料理を持つ

 

 

ひとつでいい、得意料理があるとがぜん自信が持てます。

人生が変わると言ってもいい体験です。

お?わたしって意外とやればデキルね~と実感できる。

そして何よりゼッタイみんなに喜んでもらえる!

まわりがみんな笑顔になる、これはかなりの幸福体験です~

 

 

ローストビーフじゃなくても、何か一つ「私の得意料理」ぜひ極めることをおすすめします!

できればちょっとだけハードル高いもの、

え!これあなたが作ったの?て友達に驚かれるようなものがいい~

自分でも「やった感」がありますものね。

成就感は脳内モルヒネ系のホルモンを分泌して、ますますやる気と熱意と好奇心がわくわく湧いてくると思いますよ!

 

 

人は、常に成長に向かって伸びようとしています。

少しずつでも毎日成長する自分が楽しみ。

 

 

神さま無限の無限の楽しみを無限に無限にいっぱい

ありがとうございます

 

 

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