【太陽と青空を運ぶ生き方100のヒント】№20 見た目が9割
かつて『人は見た目が9割』という本がベストセラーになったことがあります。
いやいや、人は中身でしょ~と思われるかもしれませんが、人が人を判断するとき、ザクッと「見た目が9割」で判断されています。
つまり、一般的に言われる「見た目9割」というのは、人からどう思われるか?という「受信者サイド」のこと。
だけど、私がここでお伝えしたいのは
実は、見た目が「自分に与えている影響」のこと。
かつて、私は「ナチュラルに生きる」ということに憧れ、「化粧」というものが嫌になり、メイクをしなかった一時期があります。
その時は、食品でも生活用品でも添加物や化学物質に凝っていて、そういうものを除去した暮らしをしたかったのです。
化粧品はどんなに高価なものでも、ワケのわからないものが入ってて、人体に悪影響がある、と嫌っていたのです。
あるとき、テレビで有名人がきちんとした式典の席で、黒のTシャツを着ているのをみて、なにやらもやっと不快感。。。
その黒T男の「オレはこんな式典、どうってことないんだよ」ってマウント取りたげな声が聞こえてきそうでした。
逆に私は「人間、小っちゃ!」と感じたのですが。。。
うーーーーん
外見って、内面の心を表わすよね~と思った体験でした。
お化粧については、神事では神さまに出会うためにお化粧する、と知ってからは、なにも「化ける」ためじゃなく、きちんと神さまや人にお出会いするため、と思って身だしなみを調えるようになりました。
神社でも正式参拝では服装の指定があるのも、神さまと向き合うためだと思えば至極当然だと思います。
(お化粧については、また別のときに詳しく書きますね)
同じ理由で、私は人に会うときにジーンズを着用することはありません。
庭の草ひきや街頭清掃のときくらい。
かといって、もちろんジーンズをはいている人を失礼な!などとは全く思いませんよ!
私自身がそうしているのは、
外見を調えると心が調うことを知ったからです。
清潔なことはもちろんですが、身につけるものが、きれいなもの、素材のよいもの、丁寧に作られたもの、なにより自分の好きなもの・大切なものであることは、自分の内側の良き力を引き出してくれるように感じます。
【太陽と青空を運ぶ生き方100のヒント】
№20 外見を調える
外見は内面(心、魂)の現れた部分。
体型も容姿も表情も言動も装い、身だしなみも、、、、自分の魂が外側に現れ出たもの。
もちろん大切なのは中身であり、内面。
だけど、その内面の美しさ、清らかさは必ず外側に反映されると思います。
だから見かけはどんなんだってイイ!というのは違うと思っています。
また、どんなに着飾っても品性のなさは表れる。
外も内もどちらも大切にしていきたいと思います。
新たなる無限お無限の輝きが無限に無限にいっぱい
ありがとうございます
2021.8.15