生きていることに意味を与えるのは・・・
アメリカの俳優、ロビン・ウイリアムズさんがお亡くなりになられましたね。
それも自ら命を絶たれたように報道されていたので、驚きました。
ロビン・ウイリアムズといえば、陽気なキャラクターが真っ先に浮かぶから、、、なんだか胸がふさがれる思いでした。
今日の新聞によると・・・難病にかかっておられたということでした。
・・・淋しい、残念です。ご冥福をお祈りします。
ロビン・ウイリアムズといえば、映画『パッチ・アダムス』ですね!
ロビン・ウイリアムズが、実在の医師に扮した感動ドラマです。
映画で描かれているのは、“ユーモアによる治療が重要”という説を実践し、医学界の常識を覆した医学生パッチ・アダムスの半生。
パッチ・アダムスは患者さんたちを笑わせて元気にする、ホスピタル・クラウン(病院内で活動する道化師)。
映画では、笑って笑って、そのなかにホロリ涙あり、人間味溢れるアダムス役をロビンが熱演しました。
ごらんになられたことのない方は、ぜひレンタルでも借りて観てくださいな。
良い映画ですよ。
映画中、名言も多々ちりばめられてあります。
「生きていることをのぞけば、ぼくたちは塵みたいな存在であり、
生きていることに意味を与えるのは僕たち自身しかない。」
むむむ・・・深い!
■パッチの「7つの信条」
1.ひとをケアする理由はただひとつ。人間を愛しているからです。
2.ケアは愛を動詞化する。ケアは概念ではなく、行動です。
3.ひとを思いやるという人生を送ることによって、あなたは自分のなかで一番深い平和と安らぎを 得る。
4.良い意味のお返しをすること(良きカルマを積む/カルマからの解放)。
例えば、米国がアフガンに爆弾を落とし始めたとき、私はアフガンの人々を愛したいと思い、
即座に現地に飛んだ。
5.平和のためにクリエイティブになる。例えば、死の床でアメイジング・グレイスを歌う。
6.情熱を持ち、不可能だと思っていた夢を見る。
7.ひとをケアすることは、科学的見地からしても、
あなたのためにいいことがある。
~出典「人生の名言・格言:パッチ・アダムスの名言」
どれもすてきな言葉=信条だと思いました。
一言で(勝手に自分流に)表すと・・・
1,人を愛すること
2,愛の行動をすること
3,人を思いやることが自分の安らぎになること
4,ご恩返しをすること
5,自らが愛や平和を創り出す意識を持つこと
6,わくわくと夢をみること
7,人を大切にすることは自分を大切にすること
こんな感じでしょうか。
これって・・・・
私利を去って、利他に尽くす生き方。
生涯かけて目指したい生き方です~!
まだまだ道は遠いです!!日々の一歩一歩ですねっ
2014.8.15