いったい足は何本あるのでしょうか!?
最近どんどんモノを整理しています。
目指すのはモノを持たない暮らし。
このあいだは、お鍋をあれこれ処分して、まだ使えるものは捨てるとき、ちょこっと胸が痛むのだけど、サヨウナラしました。
圧力鍋を処分したときは、「あー、やっぱりあったほうが良かったかな??便利だよな~」と悔やんだり。
でも、あの圧力鍋、フタがすこし凹んでいたので、使うたびに「凹んでるな~(使えるけど・・・)」と思ってた。
使うたびに、いちいち心にひっかかるそんなモノは、、、、やっぱりお別れ時かもね、と
「ありがとうございます」でお別れしました。
その他のお別れしたグッズは「靴」。
靴靴靴・・・・・どんだけこの家は家族おるん!?
と思われるくらい、我が家は靴で溢れている。溢れていた!
夫婦ともに、革製品好き。
普通の家より、靴、バッグが多い。
とりわけ靴はおしゃれな人の着眼アイテム!とばかりに、若い頃からたくさんの靴を履いた、というか、集めた、に等しい。
女性の靴って美しいですよね~
キュンととがって、つやつや、デザインもさまざま。
ステキなパンプスをはくと、それだけで「いい女」になった気がして、次から次に買い込みまして・・・・
しかーし!
毎日履く靴は、決まってくる。
とっともおしゃれだけど、歩き始めるとアタマ痛くなるような足に合わない靴。
きれいな色なんだけど、なかなか出番のない靴。
微妙に大きい、微妙に不安定・・・・
だけどだけど
まだまだ美しいその姿と
買ったときのプライスがなぜか忘れられず、今の今までしまわれていた靴さんたち。
潔くお別れしました。
それぞれの靴のなかに
「お疲れ様、ありがとうございます!」とカードを。
自分にぴったりと寄り添う、愛するモノたちだけで暮らすのが夢。
そのためには、不用意にモノを買わないことかな?
一生愛せるかどうか!?を問いつつ、これからはお買い物しようと思います。
ありがとうございます。
2014.9.27