リビングでの勉強がなぜいいのか?
「お母さんほどオモロイつっこみしてくれる人はなかなかおらん」と絶賛された。
「絶対笑わしてくれるもんな~」
いやいや、お褒めにあずかり恐縮。
うちのダーリンはどっちかというとあまりしゃべらないけど、ポツっとしゃべるギャグがまたこれ、お腹かかえるほどおもしろい。
彼いわく「俺の笑いのセンスは普通の人間がついてこれんから、家でしか(おもしろいことを)言わんのや」。
なんやねん、それ~!?
「だから、会社では、誰も俺のオモロさを知らんのや」
・・・って、もう~、意味不明。
そんなたいそうなことかいな~!わはは~!!
そんなわけで、
中川家は、いつもけっこう笑ってる。
そして、誰かが歌ってる。しかも大声で。たまに踊ってるときも。
ほどんど動物園の賑やかさ。
お隣は五人家族だけど、すっごく静かなおうち。
「中川さん家はうるさいなぁ。。。」と思われているかも~、、、、すみましぇん。
うるさいかも知れないけど、かなり仲のよい家族だと思います。
この間、こんな記事を見た。
東大生に実施したあるアンケートでは
なんと48%が
「子どもの頃、リビングで勉強することが多かった」
と答えたそうです。
ふ~~ん・・・
東大生だから、“アタマの良い子”と言い換えてもいいけど、
具体的に言い換えるなら、“勉強に楽々取り組めて、めきめき成果をあげる子”かな?
で、なんで、リビングでの学習が良いのか?
その理由には、
・子どもは親に見てもらえているという
安心感が生まれる、
・親が子どもの勉強科目の不得意を把握できる、
など親子の信頼関係が培われることで
子どもの学習効果が高まるというもの。
ふ~~ん・・・
なるほどね・・・要は“親子関係”。
なんで、この記事が目に留まったかというと、実はうちのタクマも自分の部屋がありながら、小学校のときからずっと“リビング勉強派”だから。
“リビ勉”だと親子の会話は増えます。
「お母さーん、これなんていう字?」とかね。
聞かれても知らんことが、やがてどんどん増えてゆくが・・・・!
息子が中学になったときの数学は、聞かれたら「えぇ??う~む」・・・真剣に考えないとわからない状態(笑)
高校になったときの数学は、自慢じゃないが、その設問の意味さえわからない状態(泣)
その頃には。すでに息子は母には尋ねなくなっておりましたが・・・
「こんな難しい問題やるなんて、タクマ、数学者になるつもりなん?」と思わず聞くと、
「みんな普通に解いてるよ」とあっさり言われ、自分の数学の苦手さ加減にうなだれる母・・・。
ともあれ、“リビ勉”が親子の時間を育み、子どものいろんな面での成長にも良い影響あるのかもね?と思えた記事でした。
そういえば、“お茶の間”も死語。
家族が集まる場所って、大事ですよね、やっぱり。
ありがとうございます。
2014.11.19